靴底感覚

――竹内幸哉の研究日誌――

非常時のリーダーシップ 【過去ログ整理】2020.05.01

管理-抑圧的リーダーシップは他人を信じてない。自分が一番賢くて、自分の判断の正しさに1mmのゆらぎもない。一方、協調-共創的リーダーシップは、他人を信じて託すことができるし、自分の判断が誤りうることが分かっているので、メンバーの意見に耳を傾ける。
さて非常時にはどんなリーダーが必要か。
今のような非常時のリーダーシップに必要なのは、明確なビジョンを示し、血肉化した言葉=思想で他人に訴え、具体的な行動変容を促すことであろう。そうした言葉=思想をもたず、平時と同様の対応を続け、凡庸で当たり障りのない言葉を繰り返すだけでは、誰も心から納得して動くことなどできない。
@yukylab 午後0:06 · 2020年5月1日