靴底感覚

――竹内幸哉の研究日誌――

教員の情熱を奪いかねない協働作業 【過去ログ整理】2019.10.15

教員組織が協働でカリキュラムや教材や授業を作っていくことはとても意義深い。一方で、その組織が上意下達の硬直した構造になってしまうと、現場は主体的に関われなくなる。やらされ感満載でペーパーワークに苦労するだけで消耗することになる。
ボトムアップを基調にした教員協働が望ましい。信頼関係構築と授業デザインを一緒にやっていく。3ポリとの兼ね合いは後で調整する必要があるが、工学モデルで美しい画を描くことが目的ではないし、教員の教育に対する情熱を奪うことが目的でもない。

@yukylab 午後7:07 · 2019年10月15日