靴底感覚

――竹内幸哉の研究日誌――

ポストコロナ禍で問われること 【過去ログ整理】2020.04.06-07

ポスト・コロナ禍のことを考えている。授業のICT化が一層進むとか、仕事のテレワーク化が一層進むとか、アクティブラーニングが衰退するとか、そうしたことも大切だが、いま考えているのはそうしたことではない。
そもそも学校で集団が一斉に学ぶことの意義、人が人と会って直接話し合うことの意味、安心・安全、生の肯定、民主主義、自由と平等といった近代的な諸価値、こうしたことの一つひとつが相対化され、吟味すべき俎上に載せられることになるはずだ。

@yukylab 午前0:02 · 2020年4月7日